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【いまさら訊けない】Office基礎講座35 PPT基礎編5

テーマのフォント、色の設定

先週は、テーマのフォント、色を設定した。引き続き定義をすすめたい。

スライドマスターの定義手順を振り返る。

  1. まず、スライドのサイズを決める
  2. スライドマスターのマスターで、テーマのフォント、テーマの色を設定
  3. 同じくマスターでプレースホルダーとして使用するものを次の中から選択「タイトル、テキスト、日付、スライド番号、フッター」
  4. マスターですべてのレイアウトに共通する背景を設定

 

マスターでプレースホルダーとして使用するものを選択

マスターとレイアウトには上下関係があることは以前に触れた。すべてのレイアウトに共通で設定したいものは、マスターに設定することで、イチイチレイアウトごとに設定する手間が省ける。

 

マスターにプレースホルダーとしてデフォルトで設定されているのは、次の5つだ。

  • マスタータイトル
  • マスターテキスト
  • 日付
  • スライド番号
  • フッター

マスタータイトルとマスターテキストについては、マスターでフォントの種類や色を変更すると、すべてのレイアウトに反映される。

 

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同様にマスターの下部、左から順に日付、フッター、スライド番号のプレースホルダーがあり、同じようにフォントの種類や色を変更することができる。

 

さらにこの3つに関しては、表示する場所も変更することで、すべてのレイアウトに共通の場所に表示することができる。

 

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ちなみにマスタータイトルとマスターテキストも場所を移動することができるが、マスターとレイアウトのプレースホルダーの位置や大きさがバラバラであり、反映されるレイアウトと反映されないものもあり、実際に使用することはほとんどないであろう。

 

なお、この3つのプレースホルダーは、マスターで書式や場所を変更しただけではスライドに表示されない。表示させるには、「挿入」タブ-「テキスト」グループ-「ヘッダーとフッター」もしくは「スライド番号」ボタンをクリックすることで、「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスがあらわれる。

 

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ダイアログボックスの「スライド」タブにある、「日付と時刻」、「スライド番号」、「フッター」をチェックし、必要な設定や文言を入力するとスライドに反映される。

 

なお、「タイトルスライドに表示しない」をチェックすると、この3つはタイトルスライドには表示されなくなるので、表紙のデザインなどによっては、活用できる。

 

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また、「タイトルスライドに表示しない」を選択した際に、表紙の次のページが1ページ目になるように設定することも可能だ。

 

「デザイン」タブ-「ユーザー設定」グループ-「スライドサイズ設定」ボタン-「ユーザー設定のスライドのサイズ」を選択する。「スライドのサイズ」ダイアログボックスの「スライド開始番号」を「0」にすることで、表紙の次のスライドが1ページ目になる。

 

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これらスライドマスターのマスターのプレースホルダーの設定を使いこなすことで、効率的なスライド作成を目指したい。