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【いまさら訊けない】Office基礎講座37 PPT基礎編7

オブジェクトの選択と表示

パワーポイントで図形や線、テキストボックスなどをたくさん使って、視覚的に理解を深めようと資料を作成することがある。そんなとき、オブジェクト同士が重なってしまい、下に潜り込んだオブジェクトを「選択」できず、こまった経験はないだろうか。今週はそんな場合に便利な機能を紹介する。

 

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たとえば、大きなオブジェクト■が小さなオブジェクト▲にかぶさってしまった場合、下に隠れているオブジェクト▲を選択するには、大きなオブジェクト■を選択しないような起動でポインタを動かし、小さなオブジェクト▲を選択しなければならない。

 

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例のようにオブジェクト同士の間隔がある程度確保されていて、ポインタの軌道が確保できる場合には、この方法でもいいのだが、複雑な図形などを描いていくと、どうしてもポインタで重なっているオブジェクトを選択するのがむずかしくなっていく。

 

そんなときにとても便利な機能が「オブジェクトの選択と表示」だ。使い方はいたって簡単である。「ホーム」タブ-「編集」グループ-「選択」ボタンをクリックする。プルダウンメニューから「オブジェクトの選択と表示」をクリックする。

 

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そうすると画面の右側に「オブジェクトの選択と表示」ウインドウがあらわれる。このウインドウには、表示されているスライド上にあるすべてのオブジェクトが表示されており、ウインドウ内の一覧から任意のオブジェクト名を選択すると、スライド上のオブジェクトが選択されて、移動や編集が可能になるというスグレモノなのだ。

 

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オブジェクトの一覧は、作成された順番に「オブジェクト名+番号」で名前が割り当てられていくが、数が多くなるとわかりにくくなるので、任意の名前を付けることも可能だ。

 

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たとえば店主がつくったハーズバーグの二要因理論のグラフでは、こんな感じである。これくらいのオブジェクト数になってくると、この機能は非常にありがたい。スライドがオブジェクトで埋まってきたら、ぜひ使っていきたい機能である。

 

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