【セミナー】中小企業のリスキリング
リクルートワークス研究所は２月16日、シンポジウム「中小企業のリスキリング～DXを担う人材の育て方～」を行うと発表した。企業がDXに取り組む上で、避けて通れないのが、DXを担う人材の育成＝リスキリング。シンポジウムでは、企業の大多数を占め、働く人の７割に就業の場を提供する中小企業がリスキリングをどう進めたらいいのかについて、研究報告や先進企業の事例報告を通じて議論をする。開催は３月18日13～15時、オンラインにて。参加費は無料。
【日経新聞】エプソン、男性社員の育休取得100%に 22年度目標
セイコーエプソンは男性社員の育児休業取得率を2022年度に100%とする目標を設定した。20年度の取得率は30%にとどまっていたが、男性の育児参加を促す「改正育児・介護休業法」の４月施行も踏まえて、制度の周知徹底や取得しやすい環境整備を進める。
【調査】「仕事と感情に関する意識調査」結果
リクルートマネジメントソリューションズは２月25日、昨年12月に20～40代の会社員826 名に対し、「仕事と感情に関する意識調査」を実施し、「仕事中に経験した感情」や「仕事と感情についての意見」など、調査結果から見える実態について公表した。感情とうまく付き合う「5つの視点」に関する考察も発表している。「仕事や職場に感情を持ち込むべきではない」という回答が約７割、「感情を職場で伝えてよかった」はネガティブ感情でも８割以上となった。仕事の裏側にある感情に向き合い、うまく活用できれば、個人も組織もより健全になるとしている。
