【企業】同性・事実婚パートナーを配偶者とする制度を導入
電通国際情報サービスは1月23日、人事制度の一部を改定し、従業員の同性パートナーや事実婚パートナーへの配偶者関連制度の適用を開始すると発表した。これにより、同性パートナーや事実婚パートナーを持つ従業員は、慶弔休暇や慶弔金、家族の疾病や育児介護等を事由とした休暇や短時間勤務などの福利厚生制度について、法律上の配偶者と同等の適用を受けることができる。
【企業】ハウステンボス、平均6%の昇給
ハウステンボスは1月23日、今年7月からハウステンボスを含む全グループ会社にて給与改定を行い、平均6%の昇給を実施すると発表した。昨今の原材料価格の高騰により、食料品や光熱費などの値上げが相次ぎ、家計の負担が増加しており、給与改定を実施することにより生活の安定を図り、スタッフ、その家族が安心して働いて頂ける環境を整えることが必要であるとしている。
https://www.huistenbosch.co.jp/aboutus/pdf/230123_htb11.pdf
【企業】高砂熱学、給与水準の引き上げを含む報酬体系改定
高砂熱学工業は1月23日、2024年4月から適用となる時間外労働上限規制への対応や、今後少子化等による人財の減少が予想されることを踏まえ、競争力強化の源泉となる人財確保に向けて、給与水準の引き上げを含む報酬体系の改定に着手すると発表した。 ベアを含む基本給、各種諸手当の改定等を実施し、前年度比年収ベースで従業員平均5%以上の給与水準引き上げを目標とするとしている。これにより大卒初任給は2万8千円アップの27万円となるとしている。