Cafe HOUKOKU-DOH

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IVY Note No.102

トップサイダー

梅雨入りが近くなるこの時期になると、デッキシューズが重宝する。生活臭のある話で恐縮だが、自宅で仕事をする機会が増えた昨今、家の中では靴下を履くことはほぼなく、ちょっとした外出の際に、わざわざそれだけのために靴下を履くことなく、それでいてサンダルのようなラフさもないので、便利なのである。

 

デッキシューズといえば、トップサイダーが鉄板のブランドで、そのラインナップのなかでもオイルレザーのものが一般的である。

 

店主もこれまで何足も履きつぶしてきており、その都度新品に更新してきている。現在は茶と紺の2足をローテーションしている。

 

しかし、アイビー的な雰囲気を高めるのであれば、ここはあえてキャンバス地のデッキシューズにこだわるのも手である。

 

 

トップサイダーのラインナップには、紺のカラーのほかに、白もある。個人的には、紺のカラーがお気に入りだ。

 

このキャンバス地のデッキシューズの紐をあえて外して、素足につっかけるようにルーズに履くのである。

 

しかし、このキャンバス地のデッキシューズ、履きはじめは革靴のようにカカトの部分が意外と固く、皮がむけるので注意したい。履く前になんどか洗ってカカト部分の芯をやわらかくしてから素足で履くのがおススメかも。

 

ホワイトジーンズなどとの相性は抜群である。いま時期の真っ青な空にはジャストフィットの一足だ。