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仕事のすすめ方 No.31

4-1.あいさつの意味

わたしたちは物心がつく前から「あいさつをしなさい」としつけられてきました。読者のみなさんは、あいさつをする理由を考えてみたことがあるでしょうか?

 

あいさつというものに、社会はとてもうるさいですね。親や先生はもちろんのこと、なにか事件が起こった際に、TV記者が近所を取材すると「あいさつもきちっとしてくれていて、まさかそんなことを…」と、かなりの確率であいさつの有無について記憶を述べてくれます。

 

あいさつについては、いろいろといわれていますが、筆者が考えるあいさつの意味とは、「あなたに敵意はありません、仲良くしたいと思っています」と相手の存在を認め、自分のスタンスを明らかにするためのものではないでしょうか。

 

職場においても同様で、同僚や上司に対し、あなたには敵意はなく、その存在を認めて仲良くしたいという意思表示といえます。これがあいさつはコミュニケーションの基本といわれるゆえんであり、仕事もあいさつにはじまって、あいさつに終わるといえると思います。

 

会社におじゃまして、顔を合わせる見知らぬ社員が元気よくあいさつしてくれるのはとても気持ちがいいですし、このような会社は人も組織も活性化していて、経営がうまくいっているという相関関係があると、多くの識者もいっています。

 

まあ逆にいうならば、あいさつのような簡単なことすらできない社員が、難易度の高い仕事などできるわけがない、ということでしょう。

 

日ごろから自らの組織を振り返ってみて、あいさつがきちんと行われているか、気をつけてみておくことが必要です。