OfficeアプリのExcelやWordなどで、ショートカットキー [Ctrl]+[O] を使用してファイルを開く場合、バックステージビューが表示される。
クイックアクセスにOneDriveやSharePointのフォルダが表示されるので、これも便利な機能なのだが、詳細にフォルダを探し出したい場合などには、まだまだ「ファイルを開く」ダイアログボックスを使いたい場合も多い。
ショートカットキーを用いた場合にデフォルトで「ファイルを開く」ダイアログボックスを直接開くようにする設定はこうだ。
「ファイル」-「オプション」-「Excelのオプション」ダイアログボックス-「保存」から「キーボードショートカットを使ってファイルを開いたり保存したりするときにBackstageを表示しない」にチェックをするだけ。
これで、一発で「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されるようになる。
仕事では毎日何度もファイルを開くので、チリ積の効率化は無視できないのである。