会社のデータベースから住所はダウンロードしたものの、郵便番号が入っておらず、1件ずつ入力するのは勘弁!と困った経験をもつ読者もいるのではないだろうか。
こんなときに便利なのが、ExcelAPIというWEBサイト。使い方は簡単だ。郵便番号を表示したいセルに以下の数式をコピペするのみ。
たとえばB2に住所が入力されており、左隣のB1にその住所に対応する郵便番号を表示させたい場合には、以下の数式をB1に入力する。
=WEBSERVICE("https://api.excelapi.org/post/zipcode?address="&ENCODEURL(B2))
これは、「 WEBSERVICE 関数」を使用してネット上のデータを取り込んでいる。ただWeb サイトから希望する特定のデータを取得するためには、一定の専門知識が必要だ。
そこで、親切な人が誰でも簡単に利用できるように Excel 専用のデータ提供サイトを立ち上げたている。
なお、データの信頼性については、使用される方の責任において行うのは言うまでもない。