【企業】経営層と若手社員によるペアワークでAI活用を加速化
博報堂DYホールディングスは8月4日、経営層を起点とした全グループ社員のAI活用促進とエイジダイバーシティ推進を目的に、AI活用に精通した若手社員から経営層に対する「AIメンタリング」制度の運用を開始したと公表した。「AIメンタリング」は、AIに積極的な若手社員が経営層にAI活用を支援し、経営層は経験知を還元する相互成長プログラム。経営層のAI利用が約3倍に増え、業務効率化と若手の成長促進に寄与しているとしている。
【企業】カスハラ対応基本方針を制定
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は7月28日、「首都圏新都市鉄道株式会社カスタマーハラスメント対応基本方針」を制定したと公表した。方針は、顧客からの意見や要望には真摯かつ誠実に対応していく一方で、カスハラに対しては毅然とした対応を行う企業姿勢を示すものとしている。
https://www.mir.co.jp/assets_rti/pdf/30cc3b4b323012f265fcff639facfb00.pdf
【調査】日常・仕事でのAI活用 年代で大きな差
エン・ジャパンは7月31日、「日常・仕事でのAI活用」に関するアンケート結果を公表した。概要は以下のとおり。
- 3割が、日常生活で「週1回以上」生成AIを利用。10代は7割が該当。「毎日」利用している方は、 10代37%、20代30%。30代以上は10%程度にとどまる
- 仕事でAIを利用している方のうち、70%が「作業の効率化」を実感する一方で、「操作の難しさ」や「正確性」に戸惑いも
- 仕事でのAI活用によって、35%が「やりがいが増えた」と回答
【調査】通年化進む就活、企業は人材の質確保に課題
パーソル総合研究所は7月29日、「新卒就活の変化に関する定量調査」を先行調査との変化を比較する形で実施、結果を公表した。
- 就活が「通年化」し、活動開始は大学2年冬から既に20%が動いており、長期化傾向が進行している
- 「仕事を通じて成長したい」といった内発的なキャリア意識が低下しており、「やりたいこと志向」も弱まっている
- インターン参加率は約61%(2019年)から約68%(2025年)へ上昇し、体験型やキャリア支援型の内容が増加、参加企業数や日数も増加傾向
- 企業側では、デジタルスキルやリモート対応力が向上した一方、「積極性」や「リーダーシップ経験」は低下との認識。適切な「質」の人材確保に課題感を抱く企業が約4割に達している