【企業】約17年ぶりに人事制度を抜本的刷新
カルビーは4月1日、多様な人材が活躍できる環境を強化するため、2026年4月より新たな人事制度を導入すると公表した。抜本的な制度改定は2009年以来、約17年ぶりとなる。概要は以下のとおり。
- 正社員と無期転換社員(約1,300名)の等級制度を統合し、同一の等級体系へ移行
- 基本給の比率を従来比で最大15%程度引き上げ、報酬の外部競争力を強化
- 成果に加え、チームワークやプロセスを重視する新たな評価制度を導入
【企業】4年連続のベアと初任給引き上げを決定
ファミリーマートは4月13日、2026年度の春季労使協議を経て、4年連続となるベースアップと初任給の引き上げを実施すると公表した。また、昨年度の事業利益1,000億円達成の労いとして、全社員に特別一時金を支給し、業界トップ水準の年収を維持するとしている。概要は以下のとおり。
- 月例給:ベアと定期昇給を合わせ1万6,117円増(正社員組合員対象)
- 初任給:1万円増の27万円(大卒新入社員対象)
- 特別一時金:全社員に対し6万円を支給
【調査】中途のホワイトハラスメント 経験者の約7割が1年以内に転職希望
マイナビは、入社1年以内の中途社員を対象とした「ホワイトハラスメント」に関する調査結果を公表した。過剰な配慮により部下の成長機会を奪う同ハラスメントを経験した割合は13.6%に上ったとしている。概要は以下のとおり。
- 約6割が「ホワイトハラスメント」という言葉を認知している
- 具体例として「先輩が先回りして業務を全て行った」「定時で帰るよう言われた」などが挙げられた
- 経験者の71.4%が今後1年以内の転職を希望しており、未経験者を23.3ポイント上回った
【調査】リモートワーク 週1~3日出社の満足度が高い傾向
オフィスビル仲介の三幸エステートは、「働き方アンケート調査レポート Vol.1」を公表した。本調査は、出社頻度や通勤時間がオフィス環境への満足度に与える影響などを分析している。概要は以下のとおり。
- 週1~3日程度の柔軟性のある働き方の方がオフィス環境に対する満足度は高い傾向
- 全体の77%のオフィスワーカーが在宅勤務を希望
- 男性30~40代、女性20~50代の半数が出社頻度の減少を希望
- 通勤時間が45分を超えると不満度が高まり、90分超で不満の合計が30%を上回る
https://www.sanko-e.co.jp/pdf/data/OfficeUserReport_20260331.pdf