【企業】実践的DXリーダー育成プログラムを企業間で共同展開
横浜ゴムとNECは5月28日、本年4月より、両社で共同開発した実践的DXリーダー育成プログラムを展開したと公表した。横浜ゴムの「2026年度末までに事務・技術系職員の10%をDXリーダーとして育成」という目標達成を目指す。概要は以下のとおり。
- NECの育成支援サービスに、横浜ゴム独自の視点を融合した実践重視の研修
- 人材育成と並行して、AIデータ分析基盤を導入し実践環境を構築
- メタ認知力を高め、実務で成果を創出できるDX人材を育成するとしている
【企業】AI活用で専門新会社を設立 生産性2倍へ
オムロンは7月1日、本社の高度専門業務を集約した新会社「オムロン プロフェッショナルネクサス株式会社」を本年10月1日に設立すると公表した。AIやデジタル技術を活用して業務プロセスを抜本的に改革し、生産性2倍の実現を目指すとしている。概要は以下のとおり。
- 業務プロセスの標準化および最適化
- AIエージェント導入による業務の自動化・高度化
- 高度専門人材の集約・育成による専門性の強化
【企業】5年連続のベアと新卒初任給の引上げを実施
非鉄金属製造販売のアルコニックスは7月1日、5年連続となるベースアップを実施したと公表した。優秀な人財の獲得や定着を図り、従業員のウェルビーイングと持続的な企業成長を目指すとしている。概要は以下のとおり。
- 基本給の改定:非管理職層を対象にベースアップを実施し、定期昇給を含めた平均昇給率は約4.3%
- 初任給の引上げ:2027年4月入社予定の新卒初任給を3.1%引上げ、33万円に設定
【調査】勤務先選びでは労働時間よりも「休日の確保」を重視
リクルートマネジメントソリューションズは6月29日、「労働時間と休日に関する意識調査」の結果を公表した。従業員100名以上の企業に勤める正社員を対象に実施。概要は以下のとおり。
- 労働時間の希望は、「今のままがいい」が約半数、「短くしたい」が4割強、「長くしたい」は1割弱にとどまる
- 「長くしたい」理由は半数以上が「時間外手当を得たいから」、「短くしたい」理由は「心身の健康を守りたいから」「趣味、遊び、余暇の時間を持ちたいから」が上位となった
- 勤務先を選ぶ際には、労働時間よりも「休日の確保」が重視される傾向
- 年次有給休暇の取得は進む一方、勤務時間外・休日の業務対応は依然として存在
- 会社・職場の満足度に最も影響するのは「報酬・給与」、次いで「職場の人間関係」「仕事内容」
- 「今より短い時間で働きたい」人は、現状の満足度が全般的に低い