Excelで作業中、9月と10月のシートなど、同じファイル内のシートを見比べたい時がある。タブをクリックして行ったり来たりするのは、データの比較や作業がとてもしづらく、非効率だ。
そんな時に便利なのが、1つのファイルを分けて画面上に並べて表示させる機能である。やり方はこうだ。
「表示」タブの「ウィンドウ」グループから「新しいウィンドウを開く」をクリックする。

すると同じファイルが別ウィンドウでもう一つ開く。タイトルバーのファイル名の後ろに「1」「2」と番号がつくのが目印だ。
次に、同じく「表示」タブの「整列」ボタンをクリックする。整列画面が出たら「左右に並べて表示」を選び、「作業中のブックのウィンドウを整列する」にチェックを入れてOKを押す。

これで、同じファイルが左右に並んで表示される。片方を9月、もう片方を10月のシートに切り替えれば、同時比較が簡単にできる。元は1つのファイルなので、一方を編集すればもう一方にもすぐに反映される。
作業が終わったら、右上のバツボタンで片方のウィンドウを閉じるだけだ。どちらを閉じても問題なく、最後の1つになれば通常の表示に戻る。
この機能でシートタブをいちいちクリックするイライラから解放され、作業効率を向上させたい。