Outlookユーザーであれば、タスク管理機能を利用している読者も多いと思う。タスクは思いついたときにサッとメモできるよう、あたらしいタスクを立ち上げるショートカットキーをぜひ身に付けておこう。
- [Ctrl]+[Shift]+[K]キー…あたらしいタスクの作成
先週のBlogでは、Outlookの「受信トレイ」と「予定表」の画面は別ウインドウで表示して、[Ctrl]+[Tab]キーで画面を行き来できるようにすると、アクションの削減につながるとお伝えした。
このセッティングに加え、「タスクのプレビュー」を「予定表」画面に固定することで、先ほどのアクションでタスクもあわせて確認することができる。
固定する方法はこうだ。予定表のウインドウから「表示」タブ-「To Doバー」を選択すると、メニューがプルダウンされるので「タスク」を選択する。そうすると予定表の右側にタスクのプレビューが表示される。
これで、受信トレイ、予定表、タスクが2つのウインドウで確認でき、もっとも使用頻度の高いOutlookの機能へのアクセスがワンアクションで可能になるのだ。