Cafe HOUKOKU-DOH

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人事屋修行記

方告堂店主がどのように人事屋としてのキャリアを積み重ねてきたか、日経新聞の「私の履歴書」風にご紹介していきます。 これから人事のキャリアを積み重ねていこうという方にはキャリア検討の参考に、就活している学生さんには、こんな仕事もあるのだという仕事研究に、そして経営者の方には、方告堂のレベル感を評価していただく(汗)、そんなカテゴリーです。 人事屋としてのキャリア30年を連載で振り返っていきたいと思います。 ■更新日:毎週月曜日

人事屋修行記(第18話)

自分マニュアルを作る 新人のうちは、すべての仕事がはじめてのものばかりです。当然、最初に説明はされますが、その量たるや大変なものであり、全部を記憶できるはずもありません。普通は説明を聞きながらメモをとって行きます。しかし、教えてくれる先輩社…

人事屋修行記(第17話)

チェックの大切さ 毎日のルーティンとして勤怠の処理から覚えた店主は、次に給与計算の業務を担当しました。当時の給与計算は川崎の工場と宮城の工場の2ヶ所で担当者が各々1人ずついて、共通のシステムに別々にデータをインプットし、システムの担当者にプ…

人事屋修行記(第16話)

仕事の流れを整える 最初に覚えた毎日のルーチンは、勤怠の日時処理でした。91年当時、既にタイムレコーダーは既に磁気カード(今のICチップ入りの前のタイプで、ネームプレート兼用は変わりません)が導入されていました。 毎朝出勤すると、システムの…

人事屋修行記(第15話)

メモ 現場応援も1ヶ月ほどで終わり、本格的に人事の仕事をこなしていくようになりました。店主の最初の担当業務は、勤怠の日時処理、エラーチェック、それからパートさんの面接、派遣社員、パートさんの受入説明、高卒採用の学校訪問と1年目の新入社員から…

人事屋修行記(第14話)

初仕事 間接応援は、日中のみで17時半には解放されます。応援初日、ようやく終わったと思いながら、一応、配属先の上司や先輩のみなさんに一言あいさつしてから帰るべきだろうと、職場へ向かいました。みなさん忙しそうに仕事をしていました。 「終わりまし…

人事屋修行記(第13話)

現場応援 正式に配属されたわけですが、すぐに現場応援に行くことになりました。当時はちょうどバブルの絶頂期でカワサキやヤマハの大型オートバイが飛ぶように売れていた時代でした。川崎工場は、ホンダ以外の国内全メーカーをお客さんにもっていましたから…

人事屋修行記(第12話)

正式配属 店主が配属になったのは、総務部本社総務課川崎総務グループでした。グループリーダー(係長)はSさんという40代前半くらいの七三わけのおじさんでした。その他にOさん、Mさんというベテラン女性2人とAさんという8つ上の先輩の4人、店主が5…

人事屋修行記(第11話)

入寮前夜 6月の最終週が終わり、週末にかけて川崎工場配属組は引越しです。店主の大卒同期は20名ほどでしたがが、ちょうど半分ほどが川崎、本社配属となり、従業員比率からいうと川崎組が多い年でした。 土曜日の朝からトラックに荷物を積込み、搬出終了…

人事屋修行記(第10話)

配属先発表 実習も後半に入り、そろそろ正式配属が待ち遠しくなってきました。店主は真面目に就職活動をやっていませんので、会社に入ってやりたいことなど考えてもいませんでした。ただ、面接のときに調査票に希望職種を書かなければならず、消去法で総務・…

人事屋修行記(第9話)

歓迎会 現場実習は一日中立ちっぱなしなので、一週間目は作業中も寮に帰ってからも足が痛くてたまりません。でも人間の慣れというものは大したもので、一週間を過ぎたあたりから、一日中立っているのがなんともなくなってくるのです。 それと同じように、あ…

人事屋修行記(第8話)

現場実習 入社時の集合研修も終わり、全員現場実習のスタートです。入社した会社は製造業ですので作って売ってナンボの商売です。やはり会社運営の基本は生産現場にあり、そこを知らないといい仕事ができないという考え方に基づき、以前から新卒者は現場実習…

人事屋修行記(第7話)

入社時研修 店主が大学を卒業して会社に入ったのは1991年、いわゆるバブル景気のときで、多少陰りは見えていたものの、依然世の中は景気のいい話でもちきりでした。 1997年にホンダ系部品メーカー3社が合併してケーヒンという会社になるのですが、店主が入…

人事屋修行記(第6話)

作業服 内定式が終わってから、会社からの連絡はほとんどありません。12月頃にビジネスマナーの通信教育が送られてきたのと、社内報への自己紹介に載せる原稿を送るようにとの2回だけでした。 自己紹介の原稿は、そんなに気にもとめずさっさと書いて送りま…

人事屋修行記(第5話)

内定式 最終面接からしばらくして採用担当の方から電話をいただき、内々定を伝えられました。その頃、ボクは受かってもいないのに、面接をしてくれた担当の二人がとても気に入ってしまい、仕事をするのであればこの会社であの人たちと一緒に仕事がしたいと思…

人事屋修行記(第4話)

二次面接 一次面接が終わり、ボクは不安な日々を過ごしていました。緊張はしていたものの、言いたいことは一応言え、卒論の話題も内容はさておき、何とか切り抜けることができました。 しかし、あんな内容で果たして通過できるのか?と自分に問いかけてみる…

人事屋修行記(第3話)

一次面接 説明会は一時間ほどで終わり、面接の順番が発表されました。当日集まった学生は全員その日に面接を受けますので、順番がくるまでは近所で時間をつぶし、決められた時刻になったら会場前に戻って待機するようにとのことでした。ボクは、近所の喫茶店…

人事屋修行記(第2話)

会社説明会兼一次選考 説明会の翌週、仙台駅前のホテルを会場に「会社説明会兼一次選考」が開催されました。当時は、採用にさける人員もあまりなく、そもそも東証二部上場の部品メーカーで学生の認知度も少ないことから、会社説明会を単独ではなく、5~6月…

人事屋修行記(第1話)

ボクは1967年に神奈川県川崎市で生まれました。その後2才のときに父親の実家のある仙台へ引越し、大学まで仙台で過ごしました。 中学の頃からバイクに熱中し、雑誌や改造本を読み漁り、先輩の後ろに乗っけてもらってOJTで乗り方やいじり方を勉強しました。…

"Cafe HOUKOKU-DOH"オープンしました!

みなさんこんにちわ。方告堂店主の赤坂です。 3月3日の法人登記申請以降、官公庁への手続きや法人口座の開設、クライアントさんとの契約締結など、開業にまつわる諸手続がひと段落し、ようやく株式会社方告堂のブログ "Cafe HOUKOKU-DOH" がスタートするこ…

人事屋修行記

方告堂店主がどのように人事屋としてのキャリアを積み重ねてきたか、日経新聞の「私の履歴書」風にご紹介していきます。 これから人事のキャリアを積み重ねていこうという方にはキャリア検討の参考に、就活している学生さんには、こんな仕事もあるのだという…