Officeを使っているユーザーであれば、メーラーにOutlookを使っている読者も多いと思う。このOutlook、実はメールだけに使っているのは実にもったいないほどの多くの機能を持っている。
メール以外の機能でもっとも使っているのは予定表だろう。企業全体でOfficeを導入している場合、予定表を社員で共有して、スケジュール調整に活用している光景もよく見かける。
メールと予定表の切り替えは、アプリ左下のアイコンをクリックするが、ちょっとした工夫で時短することができる。
それには、アイコンを右クリックして表示されたメニューから「新しいウインドウで開く」を選択するだけである。
これで、メールと予定表が別ウインドウで表示されるので、「Alt」+「Tab」のアプリ切り替えのショートカットが使えるようになる。
メールと予定表は1日に何十回と行き来するので、この時短の効果は絶大である。ぜひ覚えておきたいテクニックである。