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Office基礎145【Excel】罫線を引きやすくする

店主は基本、罫線を用いないようにしている。データベース機能を使うことが多いのが一番の理由だが、一般的な作表機能においても罫線を引いてしまうと、行列の削除や挿入などの際に、いちいち罫線を引きなおすのが面倒というのが大きい。

 

一方で、プリントアウトやPPTなど他のアプリに貼り付けを前提とした表の場合には、罫線が必要となる。

 

罫線を引く際のポイントは表全体を完成させた最後に引く、というのが基本である。そうすることで前述の作業が不要となる。

 

もう一つ工夫したいポイントは、デフォルトでシートに表示されている「目盛線」を消して作業することである。

 

実線の3種類の太さ程度であれば、なんとか見分けはつくが、破線や点線などとなると表示倍率にもよるが、引いてあるのかないのかよく見えない、ということがある。

 

そんな作業ミスの原因を取り除くためにも「目盛線」を消して作業をしよう。手順は簡単だ。「表示」タブ-「表示」グループ-「目盛線」チェックボックスをオフにすればいいだけ。

 

 

これでどのような罫線をどこに引いたのか、しっかり画面でも確認できる。