Cafe HOUKOKU-DOH

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IVYおじさんの創業日誌

キャビネット

開業するにあたって自宅をオフィスにした。当面リモートワーク主体なので、仕事時間の多くをデスクで過ごすので、机はリビングの日当たりのいい一等地にさせてもらった。

 

わが家はカミさんと大学院2年になる息子の3人家族である。カミさんは週3日は出勤していて、息子はゲーミングPCがある自分の部屋が一番居心地がいいようである。

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なので、日中リビングで仕事をしていても、それほど家族のじゃまにはならない。昨年リモートワークが本格化してきたときに、納戸になっていた部屋を片付けて仕事部屋にしたのだが、狭いのと日当たりがよくないので、リビングを好んで仕事をするようになったのだ。

 

デスクを置いて仕事をするようになると、事務用品やら備品、参考書、書類のファイルなど、意外とモノが増えてくる。必然的に置き場所が必要になり、当初、リビングの壁面収納風のキャビネ1本の下半分をもらった。

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事務用品のラインナップも増え、いろいろな調べ物のため参考書を買いこむうちに、最初にもらったキャビネだけでは足りなくなった。カラーボックスを2本買って、そのうちの1本を本棚にした。これが開業直後くらいであった。

 

書類とファイル

このままのスペースで行けるかと考えていたが、やはりそれはあまかった。仕事が本格化すると、書類が大量に出てくるのである。ここらへんは読者の年代でもだいぶ印象が変わると思うが、店主の世代は新卒で配属されたときには、自分のデスクの引き出しに「社用箋」という会社でつくったオリジナルのレポート用紙と「30cm定規」が入っていて、それで仕事をスタートしたのであった。

 

会社でPCがひとり一台に行きわたったのは90年代の後半なので、入社後5年以上経ってからのことと記憶している。なので、仕事の作法としていまだにPC使っていても紙にプリントアウトしてしまうのである。

 

さすがにメールを印刷することはなくなったが、作成した書類は必ず印刷して最終チェックし、最終版も印刷してファイルしておくことが、習慣として染みついているのである。よって、仕事をすればするほどファイルに書類がたまっていくし、ファイルも増えていく。

 

キャビネ増設

結局、当初のキャビネだけではファイルが入りきらなくなってきて、買いたい参考書もまだまだあるので、キャビネを増設することにした。キャビネといっても以前買ったカラーボックス3本と、見た目がいいようにカラーボックスの中に入れる無印良品のファイルボックスである。

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カラーボックスの1段には、ファイルボックスの10cm2本と15cm1本で若干すき間が空くが収まりがいい。将来の拡張性も見越して、6段分(カラーボックス2本分)のファイルボックスをイッキにそろえた。

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この自作キャビネは、デスクのすぐ後ろに配置して、イスを回転させるか、イスのキャスターで滑っていくとキャビネの前に行けて、すべてワンアクションで手が届く場所に配置した。

 

これでしばらくは仕事に専念ができ、いいアウトプットが出せることだろう?

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