Cafe HOUKOKU-DOH

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IVYおじさんの創業日誌

室内履き

店主のオフィスは自宅のリビングにある。自宅は2階建ての3LDKで、リビングダイニングが2階にあり、1階にほかの3つの部屋がある。しかし、1階の部屋は、家の向きと隣家がすぐそばにあるので、日中ほとんど陽があたらない。カミさんも現在週3日出勤しているので、リビングで仕事をしている。

 

しゃれたつくりの家らしく、2階のリビングと1階の玄関をつなぐ階段にドアがなく、吹き抜けに階段がセットされているような作りになっている。なので、エアコンの効きがあまりよくない。

 

さらに仕事用デスクは階段の登り口の近くにセットしてあるので、リビングのなかでも寒い場所にあるのだ。

 

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店主は40歳を過ぎたあたりから、冬になると手足の先がとても冷たくなるようになった。クルマ通勤でも車内が暖まるまでの間に手足の先が冷たくなってしまい、ジンジンしてどうしようもなくなってしまう。こうなると缶コーヒーでも握らない限り、元には戻らないくらい深刻なのだ。

 

なので足にはつま先用のカイロが必須アイテムだし、ポケットにはつねに白金カイロを忍ばせていた。先ほどの缶コーヒーではないが、白金カイロのカバーを外して直接握りしめるとちょうどいいくらいに冷えているのだ。

 

セラミックファンヒーター

リビングで仕事をはじめて最初の冬なので、以前から物置においてあったセラミックファンヒーターを足元において使ってみた。このヒーター、なかなか強力で弱モードでもかなり足元は暖まるのだが、足の置き場所が近すぎると熱いし、すこし離すと効かなくなってしまう。使い勝手がイマイチであった。

 

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ユニクロヒートテック靴下にスリッパで防寒しているものの、ヒーターを使わないとやはり足元は寒い。また仕事とはいえ自宅で靴下を履いているのはやはり疲れる。どうしても脱ぎたくなってしまうのだ。

 

そんな感じで毎日仕事をしていたのだが、SNSのキャンプギア特集で「モックシューズ特集が取り上げられた。極寒のアウトドアフィールドでも暖かさを確保してくれ、かつテントの出入りがしやすいようにカカトの部分が工夫されている靴たちなのだ。

 

camphack.nap-camp.com

 

それをながめていると、デザイン的に室内履きにピッタリというモックシューズを見つけた。色のラインナップは黒、ベージュ、オリーブ、赤の4種類。ホントはオリーブがよかったのだが、売り切れだったので赤をチョイス。値段も3千6百円とちょっと気の効いたスリッパ程度。もちを考えるとこっちの方がコスパはうえだ。

 

www.murasaki.co.jp

 

メイ モックシューズ

キルティングのデザインがなんともほのぼのとさせてくれる。カカトを踏んでも履くことができるタイプで、内側にはボアが張られていて、これがとても暖かい。ヒートテックよりもイイ感じである。

 

また、やむを得ず赤をチョイスしたのだが、これが部屋で仕事をするときのデニムによく合うのだ。部屋のなかで合わせて履いているのがもったいないくらいである。

 

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リモートワークがデフォルトになりつつあるいま、室内履きにこだわってみるのもいいのではないか。また足元が冷える読者は、オフィスでのデスクワークにも検討する価値大である。