コワーキングスペース
今週は、毎日スケジュールが入っていて、思いのほか忙しい。水曜日には企業型DCのパートナー企業から忘年会のお誘いを受けた。日中の時間帯に結婚式場を借りてやるらしい。名古屋まで出張である。
毎週水曜日は、別のクライアント企業で人事業務についての相談＆ビジネスコーチングを担当している。相談だけであればWebにするのだが、コーチングとなるとやはり対面がいいということで、毎週オフィスにおじゃましている。
水曜日に名古屋出張が入ってしまったので、ビジネスコーチングをしているクライアントさんにお願いして翌日の木曜日にリスケをしてもらった。10時にオフィスにうかがう予定である。
今週あたまに別件のスケジュール調整をしていると、OUTLOOKの予定表とシステム手帳のスケジュールがズレていた。店主は、OUTLOOKとシステム手帳という２つのアイテムでスケジュールを管理している。
OUTLOOKは便利なのだが、やはり見たいときにパッと確認できる手帳をやめるのは、いまだ踏ん切りがついていない。会社員時代に取引先の若い営業パーソンからなんで２つで管理するのか？と真顔で訊かれたことがあった。
よくよく見ると、毎月第４金曜日の９～10時で設定していた別のクライアント企業のオンライン研修が木曜日にリスケされていた。前に書いたように10時からは別のクライアントさんに行かなければならない。
ようするに10時からうかがうクライアントさんのオフィスの近所からオンライン研修の講師をしなければならないのだ。
いつもは、近所のスタバで時間調整しながら仕事をしているのだが、さすがにスタバから研修講師はムリである。店主の声はとくにとおりがいいので、小声でも店中に聞こえてしまう。研修講師に集中するとさらにボリュームが大きくなることは必至だ。
今月末まで契約しているリージャスのビジネスラウンジを確認したが、あいにく近所にはなかった。そこで、別のコワーキングスペースを探して契約することにした。
１人からの個室があり、従量課金制で15分225円と、少々割高ではあるものの、使い勝手は良さそうなので、さっそく申し込んだ。
ネットですべて完結するのだと思い込んで申し込みをしたのだが、入力内容を送信するとメールが送られてきて、メールをプリントアウトし、そこへ社判を押してメールで送り返してほしいと来た。
申し込みから審査完了でIDが発行されるのに２～３日かかるような雰囲気だったので、問い合わせ画面から２日後の朝に使いたい旨、確認してみた。
そうしたらすぐにレスが来て、なんとかなりそうという返事であった。出先だったので、メールをPDFファイルに出力し、社判の画像印影を貼り付け、PDFにして送ってみた。
そうしたら、30分もしないうちに審査完了の自動送信メールとともに、問い合わせに答えてくれた担当者からもフォローのメールが届いた。
問い合わせ窓口というと、顔が見えなくて杓子定規なイメージがあるが、実にいい対応であった。顧客の課題解決にしっかりと寄り添ってくれたのだ。この対応ひとつで店主のなかではとても信頼できる会社と認識された。
やはりビジネスにおける目的意識というのは大切だとあらためて実感させられたのであった。
