【en】ミドル1,500人に聞く「仕事の専門力」調査結果
エン・ジャパンは、11月25日、運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に「仕事の専門力」についてアンケートを行ない、1,564名から回答を得た。概要は以下のとおり。
- 83%が「仕事の専門力を持つことは必要」と回答。理由のトップは「希望する仕事に就ける」
- ミドル世代が自任する専門分野の上位は「マネジメント」「業務管理」「営業戦略・営業企画」。専門分野の知見を得た経緯、9割が「本業での実務経験」と回答。今後身につけていきたい専門分野のトップは「経営戦略」
- 自身の専門力について、「代替は不可能だと思う」割合は約1割にとどまる
- 96%が「転職活動において、専門力の幅を広げられたり深められることを重要視する」と回答
【経団連】「女性のエンパワーメントに向けた事例集」を公表
経団連は11月30日、「各キャリアステージにおける女性のエンパワーメントに向けたベストプラクティス 2021」を公表した。同団体は、「2030年に女性役員比率30%以上を目指す」との目標を掲げている。意思決定プロセスへの女性の参画をより一層拡大していくためには、その候補となり得る部長・課長層の育成といったタレント・パイプラインの強化が不可欠であるとしている。
【厚労省】「育児・介護休業法 改正」リーフレットを更新
厚労省は11月30日、2021年6月に成立し、2022年4月以降段階的に施行される改正育児・介護休業法について、改正省令等が公布されたことを受け、リーフレット等を更新した。4月以降の施行に向け計画的に準備をしていきたい。
【厚労省】「傷病手当金の支給期間通算化」リーフレット
厚労省は11月19日、健康保険法等の改正により2022年1月1日から、傷病手当金の支給期間が通算化されるのにともない、リーフレットを公表した。改正のポイントは以下のとおり。