Cafe HOUKOKU-DOH

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IVY Note No.61

サマーコーデアイテム(ボトムス)

先週に引き続き、サマーコーデに合うアイテムのうち、今週はボトムスを見ていきたいと思う。

 

ホワイトジーンズ

この時期、真っ青な空のブルーに映えるのは、やはりホワイトのデニム素材であろう。オールシーズン通して使えるアイテムではあるものの、いちばん似合う季節といえばやはり夏である。

 

オーソドックスなコーデとしては、やはり黒のポロシャツと合わせたい。この組み合わせがアイビーの鉄板コーデであり、オーセンティックなアイビー臭が匂いたつのである。

 

 

バミューダショーツ

もはや完全に市民権を得た感のある夏の半ズボンだが、着こなしを一歩間違うと、途端にだらしなく見えてしまう。

 

ここはやはりオーセンティックなバミューダショーツをチョイスしたい。特徴はその裾の丈にあり、短すぎずひざの少し上といった絶妙さがイイ。また裾の太さもどちらかというと細い感じであり、ここらへんも見た目のさわやかさに関係するのだ。

 

色や柄は、プレーンなカーキや紺が定番であるが、夏っぽさを出すのであれば、マドラスチェックなどは、まさにアイビー的であり、この時期ならではといった感じがする。

 

 

Leeウエスターナー

オールシーズで活躍するコットンパンツの代表格がLeeウエスターナーである。薄いベージュのカラーにコットンサテンと呼ばれる織り方の生地が特徴で、光沢がありつつも目が詰まっており、しなやかで丈夫だ。

 

この特徴から春先から夏にかけては重宝する生地のボトムスであり、トップス1枚で出かけるこの季節、素材感から見た目のバランスがよくなる。

 

洗濯を重ねていくうちに次第に光沢がなくなってきて、コットン素材のユーズド感が出てくるのも魅力のひとつ。手に入れていない読者は、この時期に重宝する1本として検討してみるのもいい。

 

 

そのほかチノパンツジーンズは、オールシーズン対応の万能アイテムなので、ここであえて取り上げることもないと思う。ただ気をつけたいのはその色合い。基本的には薄めのカラーや色落ち具合にユーズド感があるものの方が、清涼感が感じられる。

 

ここらへんは一概にはいえないが、いろいろとチャレンジして感覚をつかんでいきたい。