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【2025-4-15更新】週刊HD労働情報

【企業】孫休暇の導入など再雇用人事制度を改定

タカラトミーは3月28日、再雇用嘱託社員の人事制度を改定し、現役世代同等の報酬水準に引き上げるほか、「子の出生休暇」の対象を祖父母になる社員にも拡大し、孫が生まれる際の立ち合いや孫の世話などで利用できる特別休暇を導入すると公表した。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7867/ir_material1/247831/00.pdf

 

厚労省不妊治療と仕事の両立支援 HPで資料公開

厚労省は4月3日、「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル」、「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」をHPに公開した。近年の晩婚化等を背景に不妊治療を受ける夫婦が増加しており、働きながら不妊治療を受ける労働者は増加傾向にある。厚生労働省調査によると、仕事と不妊治療との両立ができず、16%の労働者が離職を余儀なくされている。職場内で不妊治療への理解を深めるため、不妊治療の内容や職場での配慮のポイント、仕事と治療の両立に役立つ制度などを紹介している。

www.mhlw.go.jp

 

経産省ダイバーシティ経営のレポートを公表

経済産業省は4月7日、「多様性を競争力につなげる企業経営研究会」における議論を踏まえ、イノベーション創出を目指す企業や国際競争力を高めていきたい企業に向けて、企業価値向上につながるダイバーシティ経営の考え方や、具体的取組についてまとめた、「企業の競争力強化のためのダイバーシティ経営(ダイバーシティレポート)」を公表した。企業の取締役会、社長・CEOら経営陣及びダイバーシティ経営の担当者を主な読者として想定。「企業の競争力強化のための手段としての多様性」という観点で、企業がダイバーシティ経営に取り組む際に直面する課題と、その解決につながるアクションを提示している。

www.meti.go.jp

 

【調査】アルバイトの服装・身だしなみに関する調査レポート

マイナビは、全国の企業、個人を対象に実施した、「マイナビ アルバイトの服装・身だしなみに関する調査レポート」の結果を公表した。概要は以下のとおり。

  • 学生の3人に2人がアルバイト就業時の「服装・身だしなみの自由」に賛成。賛成理由は「自分らしく働きたい」が最上位。自由が認められるべき内容は「髪色」「髪型」「メイク」など
  • 学生の3割以上が「服装・身だしなみが理由で応募を辞退した経験がある」。服装・身だしなみが応募意欲や就業先決定に影響
  • 直近5年間で従業員の服装・身だしなみの決まりを緩和した企業は3割以上。良い影響は、「職場の堅苦しさがなくなった」が29.2%で最多

www.mynavi.jp