Cafe HOUKOKU-DOH

~ホッとひと息的な読み物でブレイクするサイト~

IVY Note

IVY Note No.51

レギュレーション 洋服、とくにかしこまったシーンでの着こなしのルールがわが国の男性に浸透していったのは、やはりアイビーを米国を輸入してきたVANの影響が大きいと思う。アイビー初期の「ねばならぬ」式のルールは、そういった意味で「型」を学ぶにはい…

IVY Note No.50

ワードローブチェックリスト さて、8週間にわたってお送りしてきたワードローブチェックリストも今週で最後である。 ローファー 別段春の靴というわけでもないのだが、春物ワードロープで紹介したコーデとは基本的に相性がいい。 春を感じさせるアイテムの…

IVY Note No.49

ワードローブチェックリスト 先週に引き続き、ブルゾンを見ていくことにしよう。 スコティッシュドリズラー 日本名をスイングトップという。この名前もトレーナーと同じでVANが米国から持ち込んだときに命名したものである。 先週ご紹介したバラクーダG9とデ…

IVY Note No.48

ワードローブチェックリスト 今週は春物のなかでもコットン素材のものを見ていきたい。 バラクーダG9ジャケット アイビーにおける薄手のブルゾンといえばやはりこれである。つぎに取り上げるスコティッシュドリズラーとくらべ、襟、袖口、腰の部分にリブがつ…

IVY Note No.47

ワードローブチェックリスト 今週は春物のなかでもコットン素材のものを見ていきたい。 スクールトレーナー 春先の季節感にあう素材としては、コットンがまっさきにあげられる。洗いざらしのザックリとした肌触りがいいので、Tシャツの上にサッと羽織るのが…

IVY Note No.46

ワードローブチェックリスト 今週は春物のなかでもニットを見ていきたい。 クルーネックセーター 丸首のなんのことはないフツーのセーターだが、このアイテムがIVYの着こなしにおいては、とても重要な役割を果たす。とくに春秋は上着なしで、セーターが前面…

IVY Note No.45

ワードローブチェックリスト 今週も引き続き春物ワードローブを見ていきたい。 オックスフォードB.Dシャツ(タッターソール) どの季節でもアイビーアイテムとして欠かせないのがB.D(ボタンダウン)シャツである。英国で人気のポロ競技において、馬上の選手…

IVY Note No.44

ワードローブチェックリスト 今週も引き続き春物ワードローブを見ていきたい。 チノパンツ 春に限らずアイビーのボトムスといえば、チノパンツである。ブレザーを羽織っての小ぎれいな着こなしから、カジュアルなアウター類までほとんどのアイテムに合わせる…

IVY Note No.43

ワードローブチェックリスト 先週に引き続き、これから春先に向けての春物ワードローブチェックリストを見ていきたいと思う。 Ⅰ型ブレザー アイビーのなかのアイビーアイテムとして、つねに真っ先に登場してくるがこのⅠ型ブレザーである。その特徴は基本的に…

IVY Note No.42

ワードローブチェックリスト まもなく立春。洋服店などでは店頭のディスプレイや品ぞろえを春物に入替えている。春に向けて、ベーシックなアイテムをアイビーアイテムをベースにそろえようと考えている読者に向けて、ワードロープチェックリストを作成してみ…

IVY Note No.41

OLDIES BUT GOODIES ”OLDIES BUT GOODIES”タツローさんが自身のラジオ番組「サンデーソングブック」でオールディーズを語るときによく使うフレーズである。「古いけれでもいい曲」という意味で、いい音楽は時代を超える不変の価値があるということをリスナー…

IVY Note No.40

Ⅰ型スーツ アイビーやわが国のトラッドファッションにおいては、スーツやジャケットの基本型は「Ⅰ型」と呼ばれている。イメージしやすくいうならば、アイビーにおけるブレザーをイメージしてもらうとわかりやすい。 最近は、イタリアのエレガントなシルエッ…

IVY Note No.39

TPO アイビーがわが国にもたらしたものとして、TPO(Time Place Occasion)という概念がある。これは、前述の3つのの頭文字をとった略語で、時、場所、場合に即した服装をすべきという意味。その後、服装だけにとらわれず、マーケティングの概念にもなっ…

IVY Note No.38

上質な服を長く着る 店主の家は、洋服に限らずモノ持ちがイイ。結婚して30年になるが、当時そろえたものがまだ現役で活躍していたりする。さすがに白物家電はそうはいかないが、台所道具などでもがんばっているアイテムは多い。 文具などにもその傾向は大い…

IVY Note No.37

ベーシックアイテム 「ふだんプレミアム」というコンセプトが総合電機メーカーから提案されたのは、たしか5~6年くらい前だったように記憶している。日常生活のなかで、ハイテクな白物家電の機能を活かして、生活の質を向上させようというものであった。 …

IVY Note No.36

アメリカングラフティ 店主が若いころに大きく影響を受けた映画のひとつに「アメリカングラフティ」がある。日本のIVY創世記と時を同じくした60年代カルフォルニアの片田舎を舞台にした青春物語である。 高校を卒業して大学に進学するために、故郷での最後の…

IVY Note No.35

よりどころ 店主はときどき、世の中にあふれるファッションや服装を見ていると、ホントに自分はアイビーに出会えてよかったと、しみじみ思うことがある。 小学校高学年から中学の思春期真っ只中の時期、人とは違ったカッコイイ服装がしたくて、わからないな…

IVY Note No.34

ジャケット IVY Note では、アイビー服装術というと、ドレス系がクローズアップされがちなので、あえて思い切りカジュアルに振ってアイテムやコーデを取り上げてきた。 リモートワークが予想以上に浸透し、自宅で仕事をする時間が増えても、会社勤めの大人の…

IVY Note No.33

レイヤード アイビー的着こなしのひとつに「レイヤード」重ね着というワザがある。寒さが厳しくなってくるこの時期ならではの洋服の楽しみ方である。 B.D.シャツにクルーネックセーターやカーディガンなどは、一般的なレイヤードであるが、(重ね着という感…

IVY Note No.32

ローファー だれでも知っている革靴の入門用ともいえるローファー。このアイテムも発祥は米国のアイビーリーガーである。ローファーとは「無精者」という意味で、ヒモがないのですぐに履けるところが名前の由来だ。アイビーアイテムのなかではめずらしく、革…

IVY Note No.31

革小物 アイビーの教科書などをみると、持ち歩く小物は、素材や色を統一してそろえるべし、と書いてある。このアドバイスを聞いて、店主のみならずとも納得する一方で、とはいっても簡単にはできないと感じている読者のみなさんも多いと思う。 財布などの持…

IVY Note No.30

NIPPON MADE 2年前の春、会社員時代に宇都宮から横浜に引っ越してきた。人事制度の見直しをひととおり終え、次に着手すべき課題を提起し、あたらしいミッションを得、そのための新組織を東京の本社に立ち上げたのだ。 宇都宮ではクルマ通勤。毎日歩くのは自…

IVY Note No.29

マッキノークルーザー IVY的カジュアルコートというと、ヘビーデューティーのカテゴリからも多くのすぐれたアイテムがチョイスされる。店主のいちばんのお気に入りは、マッキノークルーザーである。 呼び名は知らなくても、街中で見かけたことのある読者も多…

IVY Note No.28

ピーコート ようやく冬のアウターのことを考えられる気候になってきた。今週も引き続きアイビー的コートについてみていきたい。 ダッフルコートとならんで特徴的なディテールをもっているのが、ピーコートである。動きやすい短い丈に、左右どちらを前にして…

IVY Note No.27

コート ウインターシーズンに向けたアウター第2段は、コートである。ジャンパーがカジュアルの代表格であるならば、コートはフォーマル、カジュアル両方のシーンをカバーするアイテムがラインナップされている。 ダッフルコート アイビー的コートの代表格、…

IVY Note No.26

ジャンパー 衣替えの時期である。季節を少々先取りし、今週は秋冬カジュアルコーデには欠かせない上着を見ていきたい。 ジャンパーとは広辞苑によると、「前開きでゆったりした活動的な上着。袖口や裾がぴったりしているものが多い。作業着・遊び着・運動着…

IVY Note No.25

アイビー的バッグ 本来男性の場合、フォーマルな場所ではバックは持たないものとされている。店主もできればなにも持ちたくない。一方バックというものは、男性の持ち物中でもいちばん目立つ存在であり、コーデに気を遣うのであれば、すくなくても同レベル、…

IVY Note No.24

ヘビーデューティー・アイビー 1970年代のヒッピームーブメントによって、アイビーは受難の時代をむかえる。そんななか、70年代の前半には、のちにやってくるヘビーデューティー(HD)ルックの萌芽が着々とすすんでいた。71年にはワークシャツ、ダンガリーズ…

IVY Note No.23

今週もアイビー的ニットの続きを見ていきたい。 アーガイルセーター ニットのなかでいちばんクラシカルな雰囲気といえば、アーガイルセーターで決まりである。多色使いのダイヤ格子(ひし形)のパターンで、クルーネックと同様シェットランドでVネックに編…

IVY Note No.22

先週のマストアイテムである「クルーネックセーター」に引き続き、そのほかのIVYアイテムとしてのニットについて、見ていくことにしたい。 レタードカーディガン IVYのルーツが米国東部のアイビーリーグ大学にあるので、学生特有のアイテムも多数取り入れら…